資格者というプライド

介護と仕事

3回目のデイから帰った母は

初めて「楽しかった〜」と口にした

午後からのレクリエーションでパズルをしたらしい

ピースの場所がわからない皆さんの中に入り

「これは、ここだと思いますよ」

と母が埋め込むと、その度に近くに居た方々が

「すごい〜」と拍手をしてくれたと嬉しそうに話す

完成すると一人の女性が、殆どこの方がしてくれたと

パズルを掲げて母を褒め称えてくれた様子

医療や福祉の現場はどこも人手不足

もれなく私の職場も3月までの退職者があり

交代要因として新人さんが見えた

が‥ しかし、周りの期待とは裏腹に 3日で辞めてしまった

今迄で一番最速だった😅

それに加え、私の勤務が常勤から週2の非常勤に

変わったせいで手が回らない状態だ

ハローワークに募集をかけても中々応募がない

頭を悩ませる問題である

先日、現場に入った私は違和感を感じた

2月に入ったばかりの職員が

先輩支援者の愚痴を言っていた

もちろん、人間なんて完璧じゃないから

苦手なことや、出来ないこともある

でも、同じチームとして勤務するなら

それを補っていくのが協力ではないか

有資格者と言えど、現場ではみんなで協力してやらないと

上手く回ってはいかない

それを理解してもらうにはどうしたら良いか難しい問題である

資格者としてのプライドがあるだろうし

「そんな事をするために資格を取ったのではない」

と思われそうである

しかし‥ その資格は役員3人共に持っている資格で

そんなに言うほど 大層なものではないと

感じるのは私だけだろうか😆

      庭のダリアが咲き始めました

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