休日の朝に

maronの介護日誌

昨日、仕事の兼ね合いで帰りが遅くなる事を母にLINEする

91歳ではあるが、LINEを使いこなす

23時近くに帰宅すると、まだ、起きている気配

いつもは21時に就寝するのに

そっと部屋を覗くと私に気付き

「おかえりー  遅かったね」  とホッとした様子

明日は、デイなので早く休むように言う

今朝は、不機嫌さもなく朝食を済ませると

服薬をしてデイの準備をしていた

やっと、木曜日と土曜日はデイに行くのだと

自分の中で納得ができた様子(良かった😊)

検温をして血圧を測り、入浴の準備も済ませて

送迎車が来るまで道路沿いの隣人の畑を眺めていた

トマトやきゅうり、オクラなど夏野菜が元気に育っているのを

嬉しそうに見ていた

去年までは、母も色々な野菜を作っていたので

淋しさと悔しさが交差しているだろう

母を見送りホッとしていると

雲行きが怪しくなり、今にも雨が降り出しそうになった

さて、と  母の居ない休日をどう過ごすか

兄は在宅しているが、昼食の用意をするだけで

後は、ほとんど私の手を取ることはない

多肉と戯れるか

やりかけの手芸品を仕上げるか

久しぶりにモルタルで遊ぶか

選択肢は限りない

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