商いをする母の姿

maronの介護日誌

幼い頃 母は小さな商店を切盛りしていた

近所の主婦達の憩いの場所でもあったようだ

母はいつもお客さんを相手にしていたので

私はいつも寂しかった思いしかない

友達からは家がお店で良いねーと羨ましがられたが

私はお店が嫌いだった

居住空間とお店とは繋がっていたので

お客さんが来るとそちらを優先しなければならない

それは 夕食の時間だろうとお構いなしだ

お店での母の顔と子供達に見せる母の顔

その違いに

大人って2つの顔があるんだなと思った

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました