デイから家屋調査に見える

maronの介護日誌

昨日、雨の中 デイに向かう母を見送る

昼食後に迎えに来ることを約束したので

12:30には、家を出なければならない

少し早目に兄と昼食を済ませ、デイへ迎えに行く

夕方16時に家屋調査に見える予定を忘れていた

2年前、胸椎圧迫骨折で入院し退院した時にも

家屋調査があり、手すりなどを付けてもらった

玄関の段差があるものの あとはリビングやトイレも

フラットで段差はない

唯一母の部屋(和室)への入り口に段差があり

歩行器の運転に支障があり、今回スロープを取り付けてもらった

ほんの数センチの段差が転倒につながるのだ

この置くだけスロープ 月額70円  驚きの価格

歩行器も確か、300円もしなかった

介護保険の1割負担に 感謝 感謝 

調査に見えたデイの理学療法士さん

母の担当だと言うのに 名刺を見た母が怪訝な顔をする

「エリグチさん?」  「イリグチじゃなくて?」

名前を何度か聞いた母は、名前を「入口さん」と思っていた様子

だから、珍しい名前だなぁと思っていたと笑う

母の耳には「イリグチ」と聞こえたらしく

それから「入口、出口のイリグチさん」と覚えたそうだ

3人で大笑いをしてしまった 🤣

あちこち念入りに調べ、写真を撮っていかれた

「すみません、綺麗に片付けてもらったんでしょう」

と言われたが、今日の訪問をしっかりと忘れていた私だ

元々、リビングに物を置きたくない私

母が来る以前は、ローテーブル(炬燵)さえ置いてなかった

どうしても炬燵がいると言うことで設置したが

もう、炬燵に座ることもできなくなってしまった

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