母の爆発

介護と仕事

水曜日 18時までの勤務を終え

帰宅して夕食の準備をする

自室にこもっていた母はリビングへ来て

「具合が悪いのに病院にも連れて行かない」

「微熱がずーっと続いているのに」

「首が痛くて血管が詰まっているかもしれない」

「身体中痛くて夜も眠れないのに」

「卓球行ったり、仕事行ったり知らん顔して」

「人の辛さが全然わからない」

「どうせ死ねばいいいと思ってるんだろう」

母は不安定になると卓球の話をする

私が楽しそうに卓球へ出かけるのが嫌なんだろう

24時間傍に付いて面倒を見て欲しいんだろうな

そんなことを感じながら静かに聞いていた

跡取りとして大切に育てた2人の兄から

老後の蓄えを全て奪われ借金まで背負わされて

障害のある三男兄と2人取り残された

借金の整理をして2人を引き取り

1人で面倒を見る私に

母はこんな風に暴言を吐くのだ

理解している つもりだ

これは病気が言わせていること

しかし母は認知症でもなく理解力もある

私を傷つけようとする この行為は

まさしく私の精神を抉る

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