キッチンに椅子を引きずって来て
休み休みしながら調理をしていた母
私が卓球から帰ってくると
グッタリとした様子で「腰が痛い」と言う
兄と2人で買い物へ行ったと聞いて血の気が引いた
独歩さえ難しい状態でどうやって出掛けたのか?
こういうことをやってのけるのである
テンションが上がると胡蝶蘭の鉢を抱えたり
1人で外へ散歩に行ったりと自分が見えなくなるのだ
私が居ない時を見計らって兄を説得したらしい
私が滅多に購入しない漬物を幾つも買っていた
この後、1週間は寝込むことになるだろう‥
それが本人には分からないのだ
せっかく調子よくデイにも参加できていたのに
兄に危険だから2人で出かけてはいけない事を話す
母の言うことは絶対で「いや」とは言えない兄
「お母さんも気分転換が要るやろう」と言う
いや、いや そんな状態じゃないんだよ
理解できないんだろうな
母はいつまでも元気で自分の世話をしてくれる
そんな風に思っている兄に対しても不安を感じる
遠くない未来に母が逝った時に
兄は受け止めることができるんだろうか
悩みは尽きない
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