母は左肩から背面〜乳房下部までの広範囲に
帯状疱疹後のケロイドがある
そのケロイドの神経痛に長年苦しめられていた
どの病院を受診しても広がるケロイドを
止めることはできず、その痛みで夜眠れない日もあった
しかし近年 皮膚科から処方された
トラ二ラストカプセルが効果を発し
痛々しいくらいに赤く腫れ上がった
ケロイドを鎮め痛みを和らげてくれた
母にとっては神様みたいな先生だ
しかし‥ 話は遡る
かつて入院していた病院で
女医の皮膚科先生から勧められた この薬
母は頑なに拒否をしていたのだ
「自分は特異体質だから」
「心臓の薬だけでも10以上飲んでいる」
「何を飲んでもこれは治らない」
そんな事を言い続けていた
まさしく拘りと思い込み
若い女の先生と言うことで拒否をしたのだろう
その時に受け入れる柔軟性があったら
長年 痛みに苦しまなくて良かったのに
自業自得と言えばそれまでだけど
何だかなぁ〜
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