深夜2時 携帯のコール音で覚醒する
母からの「ちょっと来て」
部屋へ行くと
「頭が痛い」「血圧が高い」と言う
熱はなく 血圧が160
顔面紅潮しており 身体に触れると熱感がある
部屋の温度は高くないが水分が足りていないのだろう
お茶を飲むように促し
しばらく様子を見る
30分ほどすると血圧は140台に下がる
「もう大丈夫 寝ていいよ」と言う
母は少しでも具合が悪いと
あれこれ原因を考え不安になり
その不安がまた、血圧上昇を招く
何でもない事でも深刻に捉えてしまい
不安が不安を呼ぶのだ
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