贅沢なんて言えない

maronの介護日誌

引越して10日ほど経ち

団地での生活にも少しずつ慣れたきた

思ったよりは両隣の物音が聞こえない

真上の住人さんから横の音は聞こえないけど

下への物音は響くから迷惑をおかけします

そんな風に言われた

お互い様である

我が家も母が夜間、物音をさせる時があるし

兄も落ち着かないのか

深夜に数回 タバコを吸うためバルコニーへ出る

この市営住宅は障害のある方が多い

車椅子対応の部屋が2部屋

バルコニー側にスロープがあり

そのままリビングへ入れるようになっている

杖をついた高齢の方も多く

とても静かな環境である

ここに入れたこと自体が驚きで

本当にすごいタイミングだった

母は部屋が狭い、暗い、鬱陶しいと不満を言うけど

私たち3人年金暮らしでの老後生活なのだ

まして母の少ない年金は医療費と介護サービスで消える

私の年金と兄からの食費4万で生活しなきゃならないのに

部屋が狭いなんて贅沢言えないんだよ

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