救急搬送される長男兄

家族のこと

昨日、夕食を済ませゆったりとしていると

長男兄からLINE

「救急搬送されています  熱中症かコロナの疑い」

えぇーーー  😱

大丈夫なの?

まー LINEしてくるってことは意識はハッキリしてるんだね

毎日、毎日、熱中症で救急搬送されている人が居るのに

先日も福岡で畑だったか、田圃だったか高齢者が倒れていて

死亡が確認されたとニュースで聞いた

なんでこの暑さの中、命の危険を冒してまで畑に行くの?

幸い軽い熱中症で点滴が終わる頃には元気になった様子

母は「親より先に逝くのが一番親不孝だよ」と叱る

8月に入り、同居している兄は提灯を出した

先祖からの墓は2年前に墓じまいをして納骨堂へと移した

それまでは、毎年ヤブ蚊に刺されながら墓掃除へ行ったものだが

今は冷房が効いた新築の納骨堂にお参りをするだけである

日本の先祖供養もその在り方に変化が見えてきた

お墓があるということは、誰かが墓守をしなくてはならない

また、死んでまでも舅、姑、夫と一緒に入りたくない 🤣

或いは、そんなに信仰があるわけではないので

子供達に負担をかけたくない、と様々な思考があり

今までの長い年月に培われてきた文化も変化を余儀なくされている

私自身、死んだ後のことは正直、如何でも良いと思っている

何なら葬儀もしなくていいと思っているが

そこは、子供達に一任して 家族葬をする位の費用は準備しておきたい

形に残るものは必要ないと思っている

時折、みんなで昔話をして思い出してくれれば、それで十分

私は義母と相性が悪かった

とても気性が激しい女性でよく叱られたものだ

そんな姿を幼い頃より見てきたので

娘もまた、義母を嫌っていた

しかし、亡くなって娘とよく義母の話になる

色々なエピソードがあって、いつも大笑いする

こんな風に亡くなってから思い出されて笑顔になれるって

ある意味、理想である

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