昨日も37度越えの殺人的な気温の中
デイのお迎えを待っていたら
木陰に居るのにも関わらず
わずか10分程度で身体中の毛穴から汗が吹き出す
背中に汗が流れるのを感じながら
母を見送り、早々に家の中へ逃げ込む
冷房のスイッチを切ることができずに
すでに24時間稼働させている
電気代が‥ なんて言っている場合ではない
ホントに危険な暑さである
週に２回のデイへの外出は、適度な刺激となっている
どこへも出かけずに一日中家に居ると運動量もなく
ゴロゴロとテレビの前の椅子に座っていると
いつの間にかイビキが聞こえてくるのだ
こうして日中眠る時間が多くなると
今度は夜眠れなくなり昼夜逆転が出来上がる
昼間はできるだけ活動してほしいが
何せこの暑さである 外に出るのは危険すぎる
リビングの冷房を24時間稼働にして
直接、冷房の風が来るのを嫌う母の部屋に
サーキュレーターを回す
母は左肩〜背部、乳房下部にケロイドがある
そのためか、体温調節がうまくいかない様子
広がり続けている部分が赤く膨丘して
よく、傷が痛んで眠れなかったと言っていた
入浴後に軟膏を塗るのだが触れるだけで痛がった
しかし、退院後に薬を塗ろうとすると
あんなに赤く腫れ上がっていたケロイドが
腫れも赤みも無くなり、からりとしている
長年、彼女を悩ませていたケロイドが
ここに来て軽快している 不思議である
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